体質を知る

2017年12月21日

昨日の薬膳は「あなたの体質は?」ということで、体質を知るための勉強をしました。

 

自分の体内に熱があるのか、冷えがあるのか

体質は胃腸が弱く、気力がない疲れやすい虚弱タイプなのか、がっちりして胃腸が丈夫で疲れないガッチリタイプなのか。

 

また、舌をみたり、体質判断チェックシートをしました。

 

私たちは、日常の生活をしているので、健康に近いのですが、頭痛や肩こり、胃腸が弱く油っこいものがとれないなど、病気ではないが体調不良があります。

早めにこの体調不良をもどすことが、健康を守る極意です。

そのためには、自分の体質を知ることが大切です。

 

古い漢方の本で、病気にならないうちに健康体に戻すのが名医なのだとありました。

薬を使って健康体にするのは、あまりすぐれた医師とはいえないようです。

 

私たちも、自分の体質を知り、悪くならないうちに食事で体調を健康にすることが理想ですね。

 

体質は変わります。

 

今の体質に合わせ体調管理をしましょう。

 

私は、今少しのどが痛いので風邪のひき始めかもしれません。

炎症をとる冬の涼感性の食べ物(大根など)をとり、のどの熱をとらなくてはいけません。

また、十分な休養をとるために早めに休もうと思います。免疫力を高めるため十分なバランスのよい栄養も必要です。

 

十分な休養と栄養が基本ですね!

 

 

薬を飲まなくても、食べる食材を体質に合わせることで病気にならないうちに健康体に戻します。