冬の乾燥対策
2017年12月23日
今日は、天皇誕生日で休日ですね。
来年からは、この休日はなくなるかもしれません。
忙しい年末に、ホット家族や友人と過ごせる休日なので残ってほしいですね。
神奈川では、降水量が平年の半分以下の所が多いようです。
平塚でも、いつ雨がふったかなぁと思うほど雨が降っていません。
空気が乾燥すると、口や鼻が乾き、風邪やインフルエンザなどのウィルスに対する防御機能が低下してしまいます。
逆に、乾燥を好むウィルスは活発になります。
また、美容の面でも、空気が乾燥すると肌や唇、髪が乾燥してパサパサします。
乾燥対策が必要です。
室内は、加湿器があればいいのですが、ない方は濡れタオルをかけたりコップに水をいれて置いたりして乾燥を防ぎましょう。
また、暖房を高くすると空気が乾燥します。あまり室温が高くならないようにし、ときどき窓を開けて空気を入れ替えましょう。
空気は汚れやすいので、換気も必要です。
外では、水分をこまめにとり喉の乾燥をふせぎましょうね。
身体を潤す漢方薬もあります。身体の中から「水」のバランスを整え潤します。
冬は乾燥によって、喉が乾燥し咳がとまらない方が多くなります。漢方薬は喉を潤すことによって咳を止めます。
どのような症状か体質によって用いる漢方薬は違います。
お悩みの方はお気軽にご相談ください。