家族内のインフルエンザ感染
2018年02月04日
国立感染症研究所が発表したデーターによれば、インフルエンザの患者数は前の週の2倍近くに急増しています。
特にインフルエンザB型は、熱もあまりです胃腸症状が現われます。症状が重くないので気づかず人に、とくに家族にうつしてしまうことがあります。
私の知り合いで、家族がつぎつぎにかかった方もB型でした。
家族がインフルエンザにかかったときは、接する時間が多いので特に注意が必要です。
インフルエンザの患者は、個室にしてできるだけ隔離状態にすることが大切です。
感染者は、他の家族にうつさないように、マスクをしましょう。
使ったマスクや鼻をかんだテッシュは、インフルエンザウィルスでいっぱいです。ビニール袋にいれて直接他の家族はさわらないように!
部屋はこまめに換気して、インフルエンザウィルスが充満しないように、また加湿をしてウィルスが活発に活動しないようにしましょう。
家族一人ひとりが免疫力を高めるため、十分な栄養と睡眠が大切です。
また、体調が悪いときはなるべく人と接しないようにし、インフルエンザ検査を受けましょうね。
インフルエンザウィルスは、体調が回復しても人にうつります。感染しやすい期間は、しっかり休み他の人にうつさないように注意ましょうね!