春バテ

2018年03月13日

今日は、一日の寒暖差が15℃近くありました。明日も同じように気温差が大きいです。

気温差が大きいと、自律神経のバランスが乱れ、「だるい」「イライラ」などの症状があらわれます。

このような症状を「春バテ」と呼んでいます。

 

春は寒暖差が大きく、エネルギーが消耗して、「だるい」「朝起きれない」「眠い」などと感じる方が多くいます。

自律神経のバランスを乱すボーダーラインは、5℃までだそうです。

それ以上になると、自律神経がオーバーワーク状態になってしまいます。

症状としては他に、冷え、肩こり、めまい、頭痛、吐き気、むくみ、不眠などがあります。

 

対策としては、身体を冷やさないようにしましょう。

あまり、薄着にならないようにし、寒くなったときにはすぐ羽織れるように用意しましょう。

お風呂は40℃くらいのお湯でゆっくり温まりましょう。浴剤をつかってリラックスするのもいいですね。

ハーブティーなどでリラックスタイムを。

十分な睡眠とバランスのとれた食事をしましょうね。

冷たい飲食物は身体を冷やすので、とりすぎないように注意してください。

 

もともと身体が冷え性の方や、余分な水分が身体にたまりやすい方は、春バテになりやすいので特に注意しましょう。

漢方は冷えを改善したり、余分な水分を身体の外に出すことができます。

症状が辛いとか、いつまでもとれない方は、お気軽にご相談くださいね。