土用の丑の日
2018年07月19日
明日、7月20日は土用の丑の日です。
土用の丑の日といえば、夏で鰻と思う方も多いと思います。
土用は立春、夏至、立秋、冬至の前18日間をいいます。
この期間は、季節の終わりで身体が疲れているので、体調管理に気をつけなければいけない時です。
夏の土用は、身体が特に疲れているので鰻で精をつけると考えているかもしれません。
身体が疲れていると、胃腸の働きも弱っています。
鰻は脂っぽく胃にもたれるので、元気があり胃腸の弱っていない方にはおススメです。
もし、身体がバテているかたは、消化に良いものをたべましょうね!
もともとの夏の土用の習慣は、「う」のつくものを食べるとよいとされていました。
夏バテの方は
・梅干し クエン酸が含まれ疲労回復効果
・ウリ科のもの ウリ科の冬瓜やキュウリは身体を冷やしてくれます。
・うどん 消化にいいです。夏にダメージを受けやすい「心」によく、イライラを鎮める効果もあります。漢方薬でも、イライラが強いときの処方に使われています。