よい睡眠で夏を乗り切る

2018年07月31日

夏バテ予防には、質の高い睡眠が必要です。

暑いので、なかなかよく眠れない、という声を耳にします。

夏は不眠症との闘いの季節です。

 

睡眠は7~8時間位とることがベストとされています。

その中でもゴールデンタイム、10時から翌日の2時までです。

この時間は、身体の疲れをとり体力を補充し、お肌にもよい時間です。

最低でも12時までには、寝るようにしたいものです。

 

睡眠は、夜に働く副交感神経が優位に働かなければいけません。

身体をリラックスできるように、夕食は少なめに、ぬるい湯船にゆっくりはいりましょう。スマホやパソコンなどの刺激性のものはできるだけ早く切り上げましょう。

お風呂は寝る、1~2時間前がよく眠れます。

 

また睡眠ホルモンのメラトニンは、太陽の光をあびてから15~16時間後に働きます。

朝に、遅くとも午前中には太陽の光をあびましょうね!

ガラス越しはダメなので、暑くても外に出て3分以上いましょう。

 

夏は暑く熱帯夜も多いので、クーラーをつけっぱなしで少し低めの温度設定で、しっかり布団をかけた方が寝ている間の気温を一定にでき熟睡できますよ。

 

また、体内時計があるので早寝早起き、規則ただしい生活がよい睡眠につながります。

できることを、少しずつ取り入れてみてくださいね!