夏に心配な心筋梗塞
2018年08月06日
夏は「心」がダメージを受けやすい季節です。
「心」がダメージを受けると、動悸や息切れ、胸苦しい、胸の痛み、不眠や夢をよく見る、健忘などがあります。
夏は、暑さで脱水状態になり、血液がドロドロになります。このような状態を漢方では「瘀血(おけつ)」といいます。
自分が瘀血かの診断は、舌が紫色だったり、舌の裏の2本の血管がハッキリ見えたり、怒張しているかどうかで見ることができます。
このような状態を、漢方では瘀血(おけつ)といいます。
瘀血(おけつ)の方は、脳梗塞、心筋梗塞になる心配があるので、食事では納豆や玉ねぎ、青魚などをとるようにしましょう。
また、漢方薬で「冠元顆粒」という瘀血を改善する薬があります。
症状の軽い方は、夏に寝る前に一包服用されてもいいと思いますよ。
寝ている時は、血が固まりやすい時間です。
症状や体質によって、漢方薬は違うので、お気軽にご相談ください。