精子検査の評価が悪かったのですが、漢方薬を服用してから体調が良くなり、数値が改善

2020年11月09日

ご主人は40代後半、奥さまは30代半ばです。
ご夫婦で不妊専門のクリニックで検査を受けたところ、ご主人の精液検査の数値があまりよくないとのことでした。
精子濃度が低く、運動率もよくありません。
クリニックでは乏精子症といわれました。
クロミッドを処方されて、服用したこともありますが、効果がないようです。
人工授精を何回か受けましたが、うまくいかず体外受精を検討中とのことです。
結論を出す前に、まずはご主人が漢方薬で、体調を整えたいとのことでした。

漢方薬を服用してから、身体が疲れにくくなったそうです。
以前はイライラしやすかったそうですが、漢方薬を服用してから気持ちが安定してきました。
3ヶ月後に検査を受けた時には、精子濃度も運動率もかなり改善してきました。
5ヶ月後の検査では、精子検査の数値がすべて基準値をクリアーしました。
その後、奥様も妊娠しやすい身体作りができるよう、漢方薬を服用し始めています。
ご夫婦で話した結果、しばらくはクリニックでの治療はお休みして、自然妊娠を目指したいとのことです。

ご主人の検査数値が良くなってきたことで、ご夫婦の考えに変化が出てきたようです。
結果はどう出るかわかりませんが、あせらずに自然妊娠を目指していらっしゃいます。
自然妊娠できるといいですね。