非結核性抗酸菌症で咳や痰が出ていましたが、良くなってきました
2024年10月10日
63歳の女性です。
3年前に、非結核性抗酸菌症と診断されました。
今まで、病院で処方された薬を服用しながら、経過観察をしてきました。
最近になって、咳や痰が頻繁に出るようになり、病院で検査をしたところ、肺の影が広がっていると言われたそうです。
身体も、以前よりは疲れやすくなっています。
何か自分に合った漢方薬があれば、併用したいとのことで来店したとのことです。
以前から咳や痰などの症状はありましたが、それほど気にならなかったそうです。
しかし、最近は強い咳が出たり、血痰が出ることもあります。
この方には、身体の免疫力を高めて、炎症を改善するような漢方薬をお勧めしました。
一ヶ月ほど服用すると、身体が以前より疲れなくなってきました。
咳や痰も以前よりは、明らかに軽くなっています。
体調が良くなってきたので、しばらくは、同じ漢方薬を続けていとのことです。