漢方薬で陰部の痒みを
2017年07月14日
陰部の痒みは、なかなか相談しにくいですね❣️
デリケートゾーンの塗り薬を、塗っても根本的な治療にはなりません。
また、産婦人科で薬をいただいても、何度も再発し、スッキリしないと言う方もいます。
陰部は、おりものによって湿気の多い状態です。また、炎症があり熱があります。
漢方で言う「湿熱」の状態です。雨が降っていたり、暑かったすると、さらに悪化します。
このような方には、漢方薬で「湿熱」をとる治療をします。
また、閉経後の女性は、「腎」子宮や卵巣、腎臓や膀胱を含む機能が、衰えます。
「腎」が衰えると、陰部を守っていた、おりものの分泌が減り、炎症を起こしやすくなります。
このような方には、「腎」を補い、機能を回復する漢方薬を用います。
体質や症状によって、漢方薬が違います。お気軽に、ご相談くださいね❣️