変な天候
2017年07月23日
平塚は、久しぶりに雨が降りました。
東京の水がめのダムは、貯水率が少なく、取水制限が20%になっています。
一方、秋田県では、大雨になっています。今年の天気は、変ですね。
今年だけでなく、近年の天気は、日本の穏やかな天候ではなく、亜熱帯かしているような気がします。
天候は、亜熱帯化していても、私たちの身体は変化していないので、そのひずみについていってないようですね!
熱中症の患者75が、去年に比べて急増しているようです。
暑さは、まだまだこれからです。熱中症対策に十分気をつけましょうね!
熱中症は、気温だけでなく湿度も関係します。気温が28度のとき、湿度が高い75%だと、熱中症警戒レベルです。でも、同じ気温でも、湿度が低いとされる40%ならば、熱中症警戒レベルにはなりません。
なぜ、湿度が関係しているかというと、私たちの身体のクーラーである「汗」に関係しています。汗は、身体の中の温度を放出してくれます。
湿度が高いと、汗が身体の表面から蒸発しないので、汗がでにくくなり、体内の温度が高くなります。
湿度が高いときには、身体の表面の汗をシャワーなど、水で流すといいですね。