水分中毒
2017年07月31日
今日も、暑かったですね。
九州地方は、最高気温が37度を超えていました。
暑そう〜‼︎
暑いと、水分補給です。
でも、水分中毒を知っていますか?
水分中毒は、水を過剰にのみすぎて、腎臓が代謝できず、余分な水が肺や脳などにたまり、重いと呼吸困難などを起こし死に至ります。
軽いうちは、疲労感だったり、むくみ、頭痛や吐き気です。
はっきりした数字は、分かっていないようですが、1時間に1L以上は要注意‼︎‼︎
身体のナトリウムが、足りない状態なので、軽症の時はスポーツドリンクではなく、ナトリウム濃度の高い経口補水液が有効です。
漢方でも、「水毒」という考えがあります。余分な水がたまって、頭痛やめまい、胃腸障害などを起こすと考えています。
治療は、体質や症状によって違いますが、余分な水を漢方薬で体外に出します。
最近、水を飲む様によく言われるので、「水毒」の方が増えています。
ダイエットのため、大量の水を飲む方もいる様です。気をつけてください。
年を重ねると、腎臓の働きが弱っています。
水分補給は、体調や気候などに注意してくださいね❣️