卵子はよみがえる
2017年08月28日
最近は、卵子の老化が叫ばれている中、昨日の漢方シンポジウムの「卵子はよみがえる」でした。
今回のゲストの先生は、ウィメンズクリニック南青山の小杉好紀先生でした。
すごい勢いで話される先生で、私の頭はついていけたのか?疑問です。
ミトコンドリアやDNAのミクロの話から、老化の話、婦人科の治療法、癌の治療でアンジェリーナ・ジョリーさんの話まで、めまぐるしく話題がかわりました。
印象に残ったことは、西洋医学の弱点についてでした。
①慢性の病気は、治せない。
②若返りをさせることは、出来ない。
この2つだそうです。
漢方は、慢性の病気を体質から治します。また、不妊症治療では、子宮や卵巣の若返りを目指します。
何だか、漢方は西洋医学の弱点をホローする事が出来るのだと思いました。
両方がそれぞれの得意とする分野を、治療していけたらいいですね❣️