不妊症

2017年09月22日

今日は、お天気が崩れるそうですが、気温が低くなり過ごしやすくなりました。

朝晩の気温も低くなったので、体調管理が難しいですね!

 

スマホで、不妊症の記事を読みました。不妊症の方がどんなに悩んでいるか、妊活の肉体的、精神的な苦しみが伝わってきました。

その中で、「結婚はいつでもできるが、出産には期限がある。どんなに医学が進んでも身体がリアルに老けていく。」と書いてありました。

 

今年の8月に行われた、漢方の不妊症講座がありました。漢方の勉強とともに、最新の不妊症の治療も学びます。

この講座の最新治療で、老化した子宮や卵巣を自分の細胞で再生し、若返らせる不妊治療が研究されているとのことでした。そうすれば、50歳でも、60歳でも妊娠、出産が可能だそうです。

 

全てを理解できた訳ではではありませんが、すごいなぁと思う気持ちと、それで大丈夫なのかとい気持ちがありました。

人間が、ロボットみたいに製造されるような感じがしました。

 

私たちが学んでいる漢方の不妊症治療も、子宮や卵巣の働きを若返らせることを目的としています。

それは、血のめぐりをよくしたり、腎(生殖器を含む)を強くしたり、ストレスからのダメージを軽くしたりなど、その方の症状と体質をみて治療します。

 

40代の方で、不妊治療を何年もしたのに妊娠できなかった方が、漢方で子宮や卵巣の働きがよくなり妊娠したケースもよくあります。

 

妊娠、出産は自然のものだと思うのです。身体のバランスを元に戻し、機能を回復させる。

 

不妊症で悩んでる方が、赤ちゃんが与えられた時の喜びを見るたび、この仕事をしていてよかったなぁと感じさせていただいています。