ボジョレーヌーボー

１１月の第３木曜日、つまり今日がボジョレーヌーボーの解禁日です。

今日は、この時期一番の寒さでした、ホットワインで身体を温めたいですね。

 

ボジョレーヌーボーとは何か知っていますか？

 

答えは、フランスのブルゴーニュ地方のボジョレ地区で作られた新種のワインのことです。

私は、その年に作られた新しいワインと思っていました。

今は「山梨ヌーボー」とかいろいろな呼び名があるようですね。

ちなみに「ヌーボー」は「新しい」という意味のフランス語です。

 

ワインは年を重ねた方が美味しくなるとおもって、ボジョレーヌーボーを何年も置くのは間違いです。

ボジョレーヌーボーは、特殊製法で作られているので、飲み頃は翌年の３月頃までなそうですよ。

 

赤ワインは適量だと、抗酸化作用のあるポリフェノールが多く含まれ、血中の善玉コレステロールを増やし動脈硬化を予防します。

このことが分かったのは、フランス人は喫煙者が多く脂っぽい料理を食べているのに、他の国より心臓病の人が少ないのはなぜかということで調べたら、ワインを飲むためだと分かったそうです。

 

健康には赤ワインがおススメです。

 

ワインは一日１８０mlまでが良いとされています。

女性や高齢の方は、肝臓の代謝がわるいのでもっと少ない量がおススメです。

また、一週間に２日は必ず休肝日をとってくださいね。

私たちが、仕事で休めないとダウンするように、肝臓もお休みが必要です。

 

身体を労りながら、ワインを楽しんでくださいね！