不妊症への取り組み|漢方で子宝

高年齢の不妊症の症例

女性 40歳 不妊症

35歳で結婚したのですが、子宝に恵まれません。病院で不妊治療も何回か試みましたが、うまくいかなかったとのことでした。
ここ数ヶ月、病院での不妊治療は休んでいましたが、知り合いに漢方での不妊症の治療を勧められて、来店したとのことでした。
中肉で体力も人並みにあります。多少のぼせやすく足が冷えます。生理は定期的にありますが、生理痛が強いとのことです。生理時以外でも下腹部が痛むことがあります。また、肩こりも強いとのことでした。
年齢的なこともあり、早く妊娠したいとのことでしたが、自然に元気な赤ちゃんを授かるには、あせらずゆったりした気持ちで過ごすことも大切です。そのことを説明して 、体質に応じた漢方薬を処方しました。この方は2ヶ月後に妊娠したとの報告を受けました。
漢方による不妊症の治療は、ホルモン剤を投与したり、排卵誘発剤を使ったりといったことはしません。女性が本来持っている生理の周期や、ホルモンバランスを正常に戻すことによって、妊娠しやすい身体作りをしていくのです。
つまり、漢方による不妊症の治療をおこなった場合、副作用の心配はほとんどありませんし、逆に場合によっては、西洋医学の不妊治療で起こりがちな、さまざまな副作用を和らげることもあります。
ただし、漢方での不妊症の治療は自己判断せずに、漢方薬の専門知識のある医師か薬剤師に相談して行なうことをおすすめします。

アンバランスな基礎体温の症例

女性 35歳 不妊症

7年前に女の子を出産しました。二人目を希望しているのですが、いっこうに妊娠する気配がないとのことでした。基礎体温は高温期と低温期の差がはっきりしません。
冷え性で疲れやすいです。生理は28~45日周期で痛みは強く、鎮痛剤を服しているとのことです。顔面がカサカサしているのが気になるとのことでした。
虚弱タイプと考え漢方薬を処方しました。服用し始めて、二ヶ月くらいで症状がおちついてきました。
この漢方薬は補血作用があり、血行をよくして生理周期の長い方を正常な周期に治療しますし、肌のカサカサ感は漢方では血虚と呼ばれ補血にすることによって、これも改善されました。
3ヵ月後には基礎体温表の高温期と低温期がはっきりしてきました。
しかしこの方の場合、漢方の服用を始めて四ヵ月後に地方へ引っ越されたので、その後妊娠したかどうかは不明です。ただ、漢方の服用を始めてから冷え性が改善し、生理痛が楽になって、乱れていた基礎体温の高低がはっきりしたことは確かといえるでしょう。

漢方で子宝