漢方薬と不妊|漢方で子宝
妊娠には、なぜ漢方か?
不妊症とは、妊娠を希望して2年以上妊娠しないカップルの事をいいます。
不妊症の原因は、女性が40%、男性が40%、男女両方が15%、不明が5%くらいです。
漢方では、不妊の原因は主に血液の流れが悪くなっていることと考えています。
子宮・卵巣など妊娠に関わる器官がおさまった骨盤の血流が悪くなると、それぞれの働きが衰え、妊娠しにくい身体となります。
また、血液の流れが悪くなると、冷えとして表れます。
冷えがある方は、妊娠しにくい方が多く、その原因は血流が悪い他に、冷房・冷たい飲食物の摂り過ぎ・一年を通しての薄着・ホルモンのアンバランス・ストレスなど様々です。
冷えと言う考えは漢方ではとても大切ですが、西洋医学にはありません。
漢方を飲み、血流を良くし冷えを治し妊娠しやすい身体作りを始めてみませんか?
男性の場合は、精力減退・精液や精子の数が少ない・運動率が低い・奇形率が高いなどが原因と考えられます。
最近では、ストレスや過労でEDになり妊娠を希望していても、夫婦生活が思うようにならない方も少なくありません。
漢方では、強壮効果の高い動物生薬などを飲むことで、こうした症状を改善することができます。