男性力!|漢方のはなし

1.日本男子の「男性力」!

かつての日本男子は元気だった。しかし現状は・・・

下の表は、川崎・横浜在住の妊娠中の女性の夫(平均年齢32.5才)の精液検査によって得たデータを100としています。ヨーロッパ諸国の同年代男性に比べると、日本人男性の精子数が最も少ないことが示されています。問題なのは、これが中高年の精子ではなく、20~30代の生殖適齢期の年代の精子だということです。

精子数

セックスレス

コンドーム製造の世界最大企業であるデュレックス社が行った国別調査(41ヵ国)による、年間平均セックス回数です。日本は世界平均の半分以下。ワースト2位のシンガポールと比べてもかなり回数が少なく、最下位となっています。これではなかなか妊娠しにくいのも当りまえです。「男性力」の低下は不妊の原因にも関わっています。

年間平均セックス回数

また、日本でもあの「バイアグラ」がこのほど販売されました。インポテンツに悩む人々や"年だからなあ・・・・・"と諦めていた男性諸氏に大きな喜びと希望を与えてくれました。このことは裏を返せば、現代男性の多くがいかに弱くなってしまっているかを如実に物語っているのではないでしょうか。しかし、効果のない人もいますし、何よりも間違った服用により「副作用」で死亡されたケースも少なくありません。

中国漢方(中医学)は古来より自然界の恵みを活用しながら安全で効果的な「不老長寿」や「強壮強精」の薬を追い求め数々の名薬を創り出してきました。中医学では老化や精力不足を「腎虚(じんきょ)」といい、それを改善する薬を「補腎薬(ほじんやく)」と呼んでいます。

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