神経痛 | お身体の悩み

漢方医学

漢方では、神経痛は血液がドロドロになり身体の血流が悪くなって停滞したり、体内の水分代謝が悪くなって起きると考えています。
血流が悪くて神経痛が起きるときは、血液をサラサラにして身体の血流を促す漢方薬を用います。また、血流が悪くなり冷えることで神経痛になることがあります。このような時は、身体を温めて神経痛の痛みを改善する漢方薬を用います。
水分代謝が悪くて神経痛が起きるケースでは、腫れなどの原因となっている過剰な水分を体外に排出する漢方薬を用いて、体内の水分代謝を正常に戻します。
漢方薬は、こうした神経痛でも証が合えば驚くほどの効果を上げることができます。西洋医学的な治療で思うような効果が得られなかったケースでも、漢方薬を服用することで痛みが改善することはよくあります。

※漢方を服用する場合は、自己判断せずに、漢方の専門知識のある医師、薬剤師に相談しましょう。

 

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漢方医学

西洋医学

神経痛は、急に身体の一部に激しい痛みが走る疾患です。神経痛は再発を繰り返すことが多く、40歳以上の方に多く見られます。
神経痛の痛みは、末梢神経に沿って起こります。末梢神経は、運動や感覚をつかさどる神経で、その神経が何らかの刺激を受けたときに発症します。
神経痛は、多くの場合、針で刺されたような鋭い痛みが、不規則に繰り返し起こります。
 神経痛は、痛みが起きている末梢神経の場所によって、それぞれの名前が付けられています。有名なものとしては、頭部や顔面に起きる三叉神経痛、背中や胸に起きる肋間神経痛、腰から足先にかけて起きる坐骨神経痛などです。
西洋医学では、基本的に鎮痛剤や抗炎症薬、抗痙攣薬などを用いた薬物療法が用いられます。場合によっては、神経ブロックや外科的な治療法が用いられることもあります。しかし、こうした治療を施して改善しても、神経痛が再発するケースも見られます。

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西洋医学

日常生活

冷えからくる神経痛の場合は、日ごろから薄着をせず身体を冷やさないようにしてください。ヨモギやドクダミなどの薬草をお湯に入れて、ゆっくりと身体を温めるのも効果的です。ただし、入浴などで身体を温めて不快症状がある場合は、すぐに温めることはやめてください。その場合、他の疾患の可能性があるので、医師や薬剤師に相談されることをおすすめします。
食事は、ビタミン類の豊富なバランスのとれたものを摂るように心がけるとよいでしょう。特にビタミンB1の多く含まれた豚肉、サケ、うなぎ、きのこ類、ビタミンB12の多く含まれたアサリ、シジミ、レバーなどがおすすめです。
※医師・薬剤師に、ご相談の上服用してください。

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日常生活

神経痛の実例

神経痛が悪化して悩んでいましたが、漢方薬を服用して改善

女性 45歳 神経痛

半年くらい前から、左の脇腹に痛みを感じるようになりました。痛みは徐々に悪化して、肩甲骨にかけて痛むようになりました。

病院で鎮痛剤を処方され、服用していましたが胃がもたれるようになり、あまり使いたくないとのことでした。

数年前に帯状疱疹の痛みで苦労したことがありますが、その時の痛みにも似ていて、チクチク、ビリビリとしてきたとのことです。

長身で痩せ形の方ですが、痛み以外は特にこれといった症状は見られませんでした。漢方薬の服用を初めて20日後に来店されましたが、痛みは特に変わらないとのことです。

ただ、何となく自分には合っているような気がするとのことでしたので、さらに20日分をお渡ししました。

その後に来店したときには、徐々に痛みが取れてきたとのことでした。

その後も同じものを継続して、少しずつではありましたが、確実に改善が見られるようになり、半年後には服用を中止しました。

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